年利3%・5%・7%で、30年後の資産はどれだけ変わる?

最終更新日: 2026年8月2日

シミュレーションで最も結果を左右するのが想定年利です。積立額を月3万円に固定し、年利だけを変えた場合の30年後を比べます。

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毎月3万円を30年(年利5%)/年利を変えて比較できます/数字は開いた画面で自由に変えられます

年利の差は、時間をかけて大きく開く

年利3%と7%の差はわずか4ポイントですが、30年後の評価額では2倍以上の開きになります。複利は「利息にも利息が付く」仕組みのため、率の差が期間を通じて累積するためです。

この感度の高さは、裏を返せば「想定年利を高く置けば、いくらでも良い結果を作れてしまう」ことを意味します。シミュレーション結果を鵜呑みにせず、低めの年利でも成立するかを確認することが重要です。

年利だけを変えた30年後(実際に計算した結果)

前提: 毎月3万円・30年・月次複利(積立は月初)・初期投資なし

条件元本最終評価額運用益
年利3%1,080万円1,752.6万円672.6万円
年利5%1,080万円2,507.2万円1,427.2万円
年利7%1,080万円3,681.3万円2,601.3万円

元本はどれも1,080万円で同じですが、最終評価額は年利によって大きく変わります。運用益の部分がすべて想定の産物である以上、この数字は「予測」ではなく「仮定を置いた場合の計算結果」として扱ってください。

※ 当サイトのシミュレーターと同じ計算ロジックで算出した数値です。想定年利は一定と仮定しており、将来の運用成果を保証するものではありません。

想定年利はどう置くべきか

全世界株式や米国株式のインデックスについて、過去の長期実績を参考に年3〜7%程度を置く人が多いですが、これは将来を保証する数字ではありません。過去の実績は将来の成果を保証しないことに加え、実際のリターンは年ごとに大きく上下し、マイナスの年も含まれます。

当ツールは年利を一定と仮定した試算です。実際には同じ平均年利でも、下落の時期がいつ来るかによって結果は変わります。複数の年利で幅を持って見てください。

  • 低め(3%前後)… 保守的に見積もりたいとき。ここで目標に届くなら安心度が高い
  • 中間(5%前後)… 長期の株式インデックスを想定する際によく使われる水準
  • 高め(7%前後)… 上振れケース。これを前提に生活設計しない
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この試算の前提

月次複利(積立は月初)で計算しています。想定年利は期間を通じて一定と仮定した試算であり、 手数料・為替・税金・インフレは考慮していません。将来の運用成果を保証するものではありません。

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