月1万円・3万円・5万円を30年積み立てると、どれだけ差がつく?
最終更新日: 2026年8月2日
「毎月いくらから始めるか」で迷ったときのために、金額だけを変えて30年運用した結果を並べます。条件は年利5%で固定し、月額だけを動かしています。
毎月3万円を30年(年利5%)/数字は開いた画面で自由に変えられます
金額に比例するが、増える「額」の差は大きい
積立額を3倍にすれば、元本も最終評価額も3倍になります。複利計算は月額に対して線形に働くためです。ただし比率が同じでも、増える金額そのものの差は年々開いていきます。
たとえば月1万円と月5万円では、最終的な運用益の差だけで元本の何倍もの開きになります。「少額では意味がない」という話ではなく、金額を上げられるならその効果はそのまま比例して返ってくる、と読むのが正確です。
月額だけを変えた30年後(実際に計算した結果)
前提: 年利5%・30年・月次複利(積立は月初)・初期投資なし
| 条件 | 元本 | 最終評価額 | 運用益 |
|---|---|---|---|
| 毎月1万円 | 360万円 | 835.7万円 | 475.7万円 |
| 毎月3万円 | 1,080万円 | 2,507.2万円 | 1,427.2万円 |
| 毎月5万円 | 1,800万円 | 4,178.6万円 | 2,378.6万円 |
元本・最終評価額・運用益のいずれも月額に正比例します(月1万円の結果を3倍・5倍すると、そのまま月3万円・月5万円の結果になります)。この条件では、どの金額でも運用益が元本を上回ります。ただしこれは期間だけで決まるものではなく、想定年利にも左右されます(同じ30年でも年利3%なら運用益は元本を下回ります)。
※ 当サイトのシミュレーターと同じ計算ロジックで算出した数値です。想定年利は一定と仮定しており、将来の運用成果を保証するものではありません。
少額で始めることの意味
月1万円でも、30年続ければ元本の2倍以上の評価額になります(年利5%が続いた場合)。始めないことの機会損失のほうが大きいため、まず続けられる金額で始め、余力ができたら増やすのが現実的です。
当ツールなら「最初は月1万円、5年後から3万円」といった増額プランもそのまま試算できます。下のボタンから金額を動かして確かめてください。
毎月3万円を30年(年利5%)/数字は開いた画面で自由に変えられます
この試算の前提
月次複利(積立は月初)で計算しています。想定年利は期間を通じて一定と仮定した試算であり、 手数料・為替・税金・インフレは考慮していません。将来の運用成果を保証するものではありません。